アメリカ発のGPS機器メーカーGarmin(ガーミン)は、ヘルスケアとフィットネス機能を強化した「Venu」シリーズ最新作『Venu 4』を、2025年9月25日(木)予約開始、10月2日(木)に発売します。睡眠アライメントやライフスタイル記録、GNSSマルチバンド対応など、新機能でアクティブライフを総合的にサポートします。
リリース概要
『Venu 4』は、健康モニタリングとトレーニング支援を1台で完結できるハイエンド・ウェルネスモデル。第5世代光学式心拍計、血中酸素トラッキング、HRV、Body Battery™などの可視化に加え、分析からアドバイスまで踏み込むのが特長です。
価格は79,800円(税込)。サイズは45mmと41mmを用意し、AMOLEDの常時表示、約12日(41mmは約10日)のロングバッテリー、Suica対応のキャッシュレス決済にも対応します。
主な新機能/進化点
- 【NEW】シリーズ初のLEDフラッシュライト(白色/赤色、SOS点滅対応)
- 【NEW】睡眠アライメント:体内時計に合わせた就寝・起床を提案(睡眠コーチ機能を拡張)
- 【NEW】ライフスタイルの記録:飲食・行動が睡眠/ストレス/HRV等に与える影響を可視化
- 【NEW】Garminフィットネスコーチ&フィットネスおすすめワークアウト:目的や当日のコンディションに合わせて自動提案
- 【NEW】混合セッション:複数アクティビティを1つのセッションとして連続記録
- GNSSマルチバンド対応(GPS/GLONASS/Galileo/みちびき/BeiDou)で高精度測位
- 読み上げウォッチフェイス、音声コマンド/音声メモ、色補正・カラーシフト機能を搭載
デザイン/ラインアップ
- 45mm:Slate/Black、Silver/Gray、Silver/Citron
- 41mm:Lunar Gold/Bone、Silver/Periwinkle、Slate/Black
レンズ:Corning® Gorilla® Glass 3/ベゼル:ステンレススチール/5ATM防水


主な仕様(抜粋)
- ディスプレイ:AMOLED(45mm:1.4″ 454×454、41mm:1.2″ 390×390)
- 稼働時間:スマートウォッチモード 約12日(41mm約10日)/GPS 約20時間(41mm約15時間)
- センサー:第5世代光学式心拍計、SpO₂、加速度計、ジャイロ、コンパス、温度計 ほか
- 接続:Bluetooth®/Wi-Fi/ANT+
- スマート機能:通知、音楽(Spotify/Amazon Music/LINE MUSIC対応・本体保存可)、Suica、事故検出・援助要請、音声アシスタント ほか
- スポーツ:ラン/サイクリング/スイム/筋トレ/ヨガ/ピラティス/ゴルフ/スキーなど80種以上
※一部の計測・アプリは医療目的ではありません。仕様・価格は予告なく変更となる場合があります。Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
会社概要/サービス概要
■会社名:ガーミンジャパン株式会社
■概要:GPSおよびワイヤレス技術を核に、フィットネス、アウトドア、マリン、オート、アビエーションなど多分野でデバイスを展開するGarminの日本法人。ウェルネス・スポーツ向けスマートウォッチでも多数の実績を保有。
■URL:https://www.garmin.co.jp/
まとめ
『Venu 4』は、睡眠アライメントやライフスタイル記録、フィットネスコーチなど“続けやすさ”を高める新機能を搭載。ロングバッテリー×高精度GNSS×Suica対応で、日常から本格トレーニングまで幅広く活躍する1本です。予約は9月25日(木)開始、発売は10月2日(木)。進化した睡眠&フィットネス体験で、毎日のパフォーマンスを底上げしましょう。