睡眠に関する日まとめ

睡眠に関する日まとめ
睡眠に関する日まとめ

ここでは、睡眠に関連する日を公開しています。健康にまつわる日も掲載していますので、職場の健康推進ならびに睡眠促進にお役立てください。

まくらの日(毎年1月6日)
枕を中心とした寝具・睡眠関連グッズをインターネット販売などで手がける「まくら株式会社」が制定した日です。一般財団法人日本記念日協会により認定された日で、1月6日は、枕を英語表記でPillow(ピロー)と発音することから、1を表すピンと6の読み方のローをかけ合わせた日として登録されています。しっかりと寝られる環境を推進していきましょう。

不眠の日(毎年2月3日、毎月23日)
毎年2月3日と毎月23日は「不眠の日」として一般社団法人日本記念日協会により認定・登録されています。日本人の多くが不眠症状を持っていながら、不眠症に関する正しい知識を有していないことから、不眠改善について情報発信を行うことを目的として、睡眠改善薬などを手がけるエスエス製薬株式会社により制定されたとされています。企業もノー残業デーなど施策を導入して不眠の日を意識していきましょう。

自殺対策強化月間(毎年3月1日~3月31日)
厚生労働省は、毎年3月を「自殺対策強化月間」として、自殺防止のための啓発活動を実施しています。自殺対策強化月間では、電話やSNSによる相談支援などを行っています。職場でも睡眠推進や過重労働の削減、ハラスメント防止など日ごろから自殺対策をしていきましょう。

世界睡眠デー毎年3月の第3金曜日
世界睡眠医学協会(World Association of Sleep Medicine)により、毎年3月の第3金曜日に制定された「世界睡眠の日」(ワールドスリープデー)です。毎年スローガンも発表されています。睡眠の健康への意識を高める国際的に認められたイベントの日であり、医療従事者や患者、一般の人など全員を含めたつながりを築くために制定されています。また、それらの人々が属する組織や団体での啓蒙活動を行っています。企業でも睡眠に関して啓蒙活動をしてきましょう。

春の睡眠の日(毎年3月18日)
日本では独自に、春と秋に睡眠の日を設けています。睡眠の日では、睡眠についての正しい知識の普及と健康意識の向上を目的に、日本睡眠学会と精神・神経科学振興財団が設立した睡眠健康推進機構により、3月18日を「春の睡眠の日」、9月3日を「秋の睡眠の日」と定めています。企業でも睡眠の日とともに正しい知識を従業員にもつけていもらいましょう。

パジャマの日(毎年4月16日)
アメリカではパジャマの日が制定されています。National Wear Your Pajamas To Work Dayとして、毎日仕事で忙しい人のために、毎年4月16日はパジャマのまま出社できる日となっています(企業によります)。前日の15日がアメリカでの確定申告の締め切り日であるため、確定申告が終わったことを祝い、リラックスして楽しむために制定されたとされています。日本でもパジャマ出勤を取り入れていくことで、日ごろとは違ったリラックスした取り組みになるかもしれません。

健康増進普及月間(毎年9月1日~9月30日)
毎年9月1日~9月30日までの1か月間を健康増進普及月間として厚生労働省が定めており、生活習慣病や運動・食事・禁煙などの生活習慣の改善の重要性について理解を深め、健康促進を目的としています。(※参照元:厚生労働省 令和4年度健康増進普及月間について)運動や食事、禁煙に加え睡眠も意識するとより従業員の健康促進につながります。

秋の睡眠の日(毎年9月3日)
春の睡眠の日と同様、9月3日を「秋の睡眠の日」と定めています。睡眠健康推進機構により定められ、年2回、睡眠への正しい理解への啓発運動を行っています。「ぐっ(9)すり(3)」の語呂合わせからきています。従業員がしっかりと眠れるように日ごろから習慣をつけていきましょう。

全国労働衛生週間(毎年10月1日~10月7日)
全国労働衛生週間は、厚生労働省と中央労働災害防止協会により、毎年10月の1日~7日までの期間を対象とし、毎年スローガンを決め労働者の健康管理や職場環境の改善を目的として、昭和25年より実施されており、70回を超えています。9月1日から9月30日までが準備期間となっており、それぞれの職場でさまざまな取り組みが行われています。(※参照元:厚生労働省職場のあんぜんサイト)日ごろから職場環境を見直して従業員の健康管理を意識しましょう。

ふとんの日(毎年10月10日
ふとんをPRする日として、全日本寝具寝装品協会により10月10日をふとん(10が2つの語呂合わせ)の日として制定し、日本記念日協会に登録されました。1997年の制定当初は2月10日でしたが、2010年に10月10日に変更されました。目的は、ふとんを通じて、ふとんの知識普及を図り、健康な睡眠について考えてもらう日となっています。良質な睡眠を得るためにも寝具にも意識していきましょう。

薬と健康の習慣(毎年10月17日~23日)
医薬品の正しい使用方法や薬剤師が果たす役割の大切さを多くの方に知ってもらうため、国民の保健衛生の維持向上を目的として、1978年(昭和53年)厚生労働省、都道府県、日本薬剤師会により行われています。特に睡眠薬など過剰摂取すると人体に大きな被害があるため正しい知識をもち、用法容量を守って薬を飲みましょう。

みんなで医療を考える月間(毎年11月1日~11月30日)
みんなで医療を考える月間(旧:医療のかかり方を考える月間)は、毎年11月に行われ、医療機関に掛かる患者が多くなる冬に向け思い出すための機会および上手な医療のかかり方を普及するため、厚生労働省により制定されています。(参照元:厚生労働省 ホームページ)ストレスや睡眠不足などからうつ病など精神疾患を患う可能性もあります。かかりつけ医など上手な医療のかかり方を身につけましょう。

テレワーク月間(毎年11月1日~11月30日)
平成27年より毎年11月をテレワークの普及促進に向けテレワーク月間として、テレワーク推進フォーラムが制定しています。啓発運動やセミナーなどおも過去には行われています。テレワークにより、家事や育児などだけでなく、通勤時間の短縮や睡眠時間の確保などにもつながります。

過労死等防止啓発月間(毎年11月1日~11月30日)
企業の長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた取組を推進いくことを目的に、厚生労働省により「過労死等防止啓発月間」の一環として「過重労働解消キャンペーン」を毎年11月に実施しています。残業など睡眠不足に陥り過労死にならないよう、長時間労働防止に意識していきましょう。

職場のハラスメント撲滅月間(毎年12月1日~12月31日)
厚生労働省では、毎年12月を「職場のハラスメント撲滅月間」と定め、ハラスメントをなくし、働きやすい職場づくりを推進しています。令和2年6月1日に「改正労働施策総合推進法」が施行され、事業主に職場でのパワハラ防止措置を行うことが義務付けられており、また、パワハラ相談者に対しても不利益被ることは禁止されています。ハラスメントが原因で、寝不足やストレス、うつ病など他の病気を併発しないよう、職場でのハラスメントには気をつけていきましょう。

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