女性の睡眠障害実態|健康博覧会2026で発表

SleepInnovation リリース
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睡眠マネジメントに関する産学連携コンソーシアム「一般社団法人Sleep Innovation Platform®」(以下、SIP)は、2026年2月25日(水)~27日(金)に開催された「健康博覧会2026」へ出展し、女性のライフステージ別にみた睡眠課題の横断研究結果を発表いたします。あわせて、2月26日(木)には無料セミナーを開催し、「家族の睡眠負債」をテーマに最新データを公開しました。

女性ライフステージ別・睡眠実態の横断調査結果

SIPワーキンググループ2-5では、女性の「月経」「妊娠」「子育て」「更年期」などホルモンや生活環境の変化に伴う睡眠問題に着目し、20〜55歳の女性1,213名を対象に国際的指標PSQI(ピッツバーグ睡眠質問票)を用いた横断調査を実施しました(2024年12月/インターネット調査)。

睡眠障害リスクが最も高い時期

PSQI得点平均

分析の結果、PSQIスコアが最も高かったのは「生後12か月以下の乳児を養育中の母親」でした。次いで妊娠期が続き、妊娠期・子育て期における睡眠ケアの重要性が明確となりました。

睡眠の質に影響する主要因

重回帰分析では、以下の項目が睡眠の質の低下と有意に関連していることが判明しました。

  • 乳児の母親であること
  • 心身の不調(SMI)の多さ
  • 起床時の疲労感の頻度
  • 忙しさによる睡眠時間の削減
  • BMI(体格指数)の高さ

一方で、「就寝前の電子端末使用を避ける習慣」は睡眠の質維持と関連しており、生活習慣改善の重要性も示唆されました。

本研究は、リード企業であるユニ・チャーム株式会社と連携し、日本睡眠学会第49回学術集会にて発表されています。

健康博覧会2026出展情報と注目プログラム

SIPは、国内最大級の健康・美容産業専門展示会「健康博覧会2026」ビューティー&ウェルネスEXPOにて、研究成果の発表および関連製品の紹介を行います。

ブース出展概要

会期:2026年2月25日(水)~27日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東4・5・6ホール)
出展場所:フェムテック&メンテックスゾーン 5L-19

【展示内容】
・女性ライフステージ別睡眠横断研究の詳細発表
・“あきらめない睡眠ケア”を支援する製品・サービス紹介

【出展企業】
・ユニ・チャーム株式会社
・株式会社COSPAウエルネス
・株式会社S’UIMIN
・パラマウントベッド株式会社

協賛:国分グループ本社株式会社

睡眠セミナー開催概要

日時:2026年2月26日(木)12:40~13:20
会場:S-23
テーマ:女性の睡眠データが明かす「家族の睡眠負債」

登壇では、日本女性の慢性的疲労とライフステージ別の睡眠課題を可視化し、測定から介入までを一貫支援する取り組みを紹介します。

コンソーシアム概要

■団体名:一般社団法人Sleep Innovation Platform®
■概要:睡眠関連事業者とアカデミアが連携し、科学的エビデンスに基づく睡眠課題解決と国民のQOL向上を目指す産学連携コンソーシアム
■URL:https://sleepip.jp/

今後もSIPは、女性がライフステージに関わらず“眠ることをあきらめなくていい社会”の実現に向け、産学官民の共創による取り組みを推進してまいります。

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