bondavi株式会社が「睡眠」アプリのデータから得た情報によれば、都道府県ごとの早寝早起きランキングを発表しました。
- 日本一早寝:長野県
- 日本一早起き:宮崎県
- 日本一遅寝&遅起き:京都府 同社が独自に作成した早寝早起きマップの分析結果では、都会よりもむしろ田舎の方が早寝早起きの傾向が強調されています。
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集計方法
都道府県別に睡眠記録アプリ「睡眠」を利用したユーザーの「ダウンロード時点での就寝・起床時刻」を集計しました。
サンプル数:29,968件
集計期間:2023年1月1日 〜 2023年11月17日
結論として、日の出・日の入りの時間と就寝・起床時刻には全く一致しないことが明らかとなりました。
また、都会よりも田舎の方が早寝早起きの傾向があります。一見すると規則性が見られないように思えるかもしれませんが、人口密度が上位・下位それぞれの10都道府県を比較してみると、傾向が浮かび上がります。データから推察すると、都会に比べて田舎の住民が早寝早起きする可能性が高いようです。
また、京都府が異様に遅寝遅起きな理由について、ChatGPTにて聞いてみましたが納得できるようなできるような答えは得られませんでした。このような要因は多岐にわたり、文化的、経済的、環境的な側面が絡み合っている可能性があります。ただし、具体的な理由については不確かなままのようです。
睡眠記録アプリ「睡眠」は、スマホを寝室に持ち込まなくても利用できるアナログなアプリです。その割にはテクノロジーを感じさせる点もあり、「カフェインをやめたら30分早く寝れるようになった」といったデータも集計できるようです。なお、現在はiOSのみの対応です。
アプリの詳細はこちらから: 睡眠アプリ(iTunes)
bondavi株式会社
広告代理店データアナリスト出身の社長が立ち上げたアプリ開発ベンチャー、bondavi。社長のこだわりから、広告やアプリ内課金を一切行わず、「ユーザーの善意(寄付)」のみによる収益で黒字化に成功。国内No.1の習慣化アプリ「継続する技術」やNo.1の集中アプリ「集中」、さらに「ひよこフィルター」などを提供。有料プロモーションを行わず、アプリの品質向上に焦点を当て、500万ダウンロードを達成。詳細はこちら。