スマートリング「b.ring」 AI食事解析&健康レポート搭載

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ウェアラブルテック企業 APPOSTER JAPANは2025年7月23日、スマートリング「b.ring」専用アプリに、新たに「AI食事分析機能」と「AI健康レポート機能」を実装し、健康管理の範囲を睡眠・活動データから食習慣や日々のコンディションの可視化へと拡大しました。

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アップデート内容

当アップデートによる主な特徴は以下の通りです。

  • AI食事分析機能
    ユーザーが撮影した食事の写真を元に、摂取カロリーや主要栄養素を自動解析・可視化。食習慣の“直感的把握”が可能となり、記録の手間も軽減されます。今後は、栄養素の偏りに応じた食事アドバイスや運動提案との連携も予定されています。
  • AI健康レポート機能
    睡眠時間・心拍数・活動量などのバイタルデータを総合解析し、ユーザーの1日のコンディションをAIが診断して、健康管理の簡易ガイドを提供。データ蓄積により、個人の変化に応じてフィードバック精度も継続的に向上します。
  • 市場での実績と今後の展望
    「b.ring」は2024年に日本市場に導入後、Amazon Japanの活動量計カテゴリで2ヶ月以内に1位を獲得。現在はヨドバシカメラを含む全国約20店舗で販売されています。今後は企業向け健康福利厚生、シニアヘルスケア、健康食品・フィットネス企業との連携を通じたB2Bヘルスケアエコシステムの構築に注力します。

会社概要

■会社名:株式会社APPOSTER JAPAN
■代表者:金 建(キム・ケン)
■事業内容:ウェアラブルデバイスの開発・販売、スマートリング「b.ring」、スマートウォッチカスタマイズプラットフォーム「TIMEFLIK」の運営
■所在地:東京都千代田区霞が関3–2–5 霞が関ビル5階
■公式サイト:https://bring.im/

今後について

今回の機能拡張により、「b.ring」は行動データだけでなく、食事・バイタル・睡眠の三位一体的な健康管理を実現する総合型ウェアラブルヘルスケアツールへと進化しました。APPOSTER JAPANは、ユーザーの日常に寄り添い、AIで健康を支える製品のさらなる高度化を継続します。

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