肌が最も乾燥する場所は「職場」空間別の肌ストレス実態を調査

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肌の乾燥が最も深刻な空間は「職場・オフィス」― 医療法人社団鉄結会が調査結果を発表

医療法人社団鉄結会(本社:東京都渋谷区、理事長:髙桑康太)は、同法人が運営する美容皮膚科・形成外科「アイシークリニック」の監修のもと、全国の20〜50代の男女300名を対象に「場所別の肌乾燥ストレス」に関する意識調査を実施しました。

その結果、「最も乾燥を感じる場所」として54.3%が「職場・オフィス」と回答し、次いで「寝室」(48.7%)、「リビング」(41.2%)が続きました。特に職場における空調環境に対する不満が72.1%にのぼり、乾燥による肌荒れ経験者は6割を超える実態が明らかになりました。

寝起きの肌不調、原因の68%は「寝室の乾燥」

「朝起きた時に肌の調子が悪い」と感じる方のうち、68.4%が「寝室の空気の乾燥」を原因と回答。続いて「エアコン・暖房の使用」(57.8%)、「寝る前のスキンケア不足」(43.2%)が上位に挙がりました。睡眠環境の湿度管理が、肌の健康を大きく左右していることがうかがえます。

加えて、「加湿器を使用している場所」として「自宅」は61.3%である一方、「職場」はわずか23.4%にとどまり、乾燥を最も感じる場所での対策が不十分である現状が浮き彫りになりました。

医師コメント:「冬の職場は砂漠レベルの乾燥。適切な対策が必要」

調査結果について、アイシークリニックの髙桑康太医師は以下のようにコメントしています。

「オフィスは業務用エアコンによって湿度が20〜30%まで下がることがあり、これは肌にとって極めて過酷な環境です。また、睡眠時は長時間同じ空間にいるため、寝室の乾燥は肌トラブルの大きな要因になります。特に職場での加湿器使用率が23%にとどまっていることは深刻であり、個人での対策や職場環境の見直しが求められます。」

乾燥が原因となる肌トラブルには、乾燥・つっぱり(78.6%)、かゆみ(45.2%)、化粧崩れ(41.8%)などが挙げられており、バリア機能の低下や老化の原因にもつながります。

アイシークリニックが提供する乾燥肌治療

肌の乾燥やトラブルに悩む方に向けて、アイシークリニックでは下記のような専門的なサポートを提供しています。

■特徴:
・形成外科専門医による診察
・肌状態に合わせた個別治療プラン
・保湿から美容まで豊富な治療メニュー
・全院駅近、通いやすい立地
・無料カウンセリングで気軽に相談可能

■対応院(東京都・埼玉県):
新宿院、渋谷院、上野院、池袋院、東京院、大宮院

■詳細URL:https://ic-clinic.com/

まとめ

今回の調査により、日常生活において「職場」「寝室」といった空間ごとの乾燥リスクと、それに伴う肌トラブルの実態が明らかになりました。加湿器の使用状況や対策の有無により、肌への負担が大きく変わることが分かっています。

肌の乾燥は「仕方ない」と我慢するのではなく、空間ごとの対策と専門的なケアで改善可能です。肌トラブルに悩む方は、ぜひ専門医への相談をご検討ください。

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oyasuimee
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