東京大学発のスリープテックスタートアップ、株式会社ACCELStars(本社:福岡県久留米市、代表取締役:宮原 禎)は、2025年8月5日、企業向け睡眠データ活用ソリューション「SLEEP COMPASS」シリーズおよび「SLEEP COMPASS Light」に、新たな人的資本経営の重要指標「アブセンティーズム指標」を追加したことを発表しました。これにより、組織における「見えにくい損失」の可視化と対策が可能となります。
アブセンティーズム指標の追加
「SLEEP COMPASS」シリーズに、従業員の体調不良やメンタル不調による欠勤状態を示す「アブセンティーズム指標」が新たに加わりました。人的資本経営の観点から欠勤による生産性低下を可視化し、睡眠改善と連動した戦略的対応が可能となります。
主要指標を横断的に分析可能に
従来搭載のエンゲージメント・パフォーマンス・プレゼンティーズム・メンタルヘルス・ストレス指標に加えて、新指標”アブセンティーズム指標”の統合により、組織の状態を多面的に把握できる統合的な人的資本分析プラットフォームが完成しました。
睡眠改善による組織効果を最大化
睡眠状態の改善が従業員のエンゲージメントや生産性、メンタルヘルスに与える影響は多くの研究で証明されています。「SLEEP COMPASS」シリーズは、睡眠データと主要指標との相関を解析し、具体的な改善アクション設計をサポートします。さらにアブセンティーズム指標の追加により、体調不良によるつながりの断絶を未然に防ぎ、採用や教育にかかるコスト削減にも貢献します。
会社概要
■ 会社名:株式会社ACCELStars
◼️サービスサイト:https://sleep-compass.com/
◼️ 本社所在地:福岡県久留米市百年公園1-1
■ 設立:2020年8月28日
■ 代表者:宮原 禎(代表取締役CEO)
■ 開発サービス:「SLEEP COMPASS」「SLEEP COMPASS Light」など、睡眠データ活用による人的資本経営支援ソリューション
■ 今回の強化内容:アブセンティーズム指標の追加により、欠勤リスクを含めた睡眠×人的資本経営の一体分析を実現
今後について
ACCELStarsは、「SLEEP COMPASS」シリーズにアブセンティーズム指標を追加することで、従業員の睡眠データと組織パフォーマンスの関係を、欠勤という不可視の損失も含めて可視化する新たな枠組みを提供します。睡眠を起点とした人的資本経営に革新をもたらし、組織の健康と生産性向上に貢献し続けます。