初夢は睡眠の質で決まる?快眠と夢の深い関係とは

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「一富士二鷹三茄子」といわれる縁起の良い初夢。せっかくなら覚えていたいし、良い夢を見たいと思う人も多いはず。でも実は、夢を見るかどうかは“睡眠の質”と深く関係しています。ここでは、初夢を見るために知っておきたい睡眠のポイントを紹介します。

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初夢はいつ見るもの?

一般的に「初夢」とは、元日の夜から2日の朝にかけて見る夢、もしくは2日から3日にかけて見る夢のこととされています。どちらにしても、眠りについたときの体調や心の状態が、夢の内容や記憶に大きく影響します。

夢を見るにはレム睡眠がカギ

夢は主にレム睡眠中に見られます。レム睡眠は眠りが浅く、脳が活動している状態。このタイミングで見た夢は記憶に残りやすいため、睡眠の質が安定していれば、初夢もはっきり覚えていられる可能性が高まります。

寝る前の習慣が夢の内容に影響する?

実は、就寝前に考えたことが夢に出やすいと言われています。ポジティブな気持ちで眠りにつくことが、良い夢につながるカギ。お気に入りの音楽を聴いたり、感謝することを思い出すのもおすすめです。

眠りの質を高めるコツ

初夢をしっかり覚えておくためには、眠りのリズムも大切です。以下のようなポイントを意識すると、レム睡眠のタイミングで自然に目が覚めやすくなり、夢を記憶しやすくなります。

・就寝90分前の入浴で体を温める
・スマホは寝る30分前にオフ
・夜更かししすぎない
・寝室の照明と室温を快適に保つ

縁起の良い夢を見るコツは?

科学的根拠はないものの、縁起物の「宝船の絵」を枕の下に入れて寝ると良い夢が見られる、という古くからの風習もあります。こうしたちょっとした“願掛け”も、心を落ち着ける効果があるかもしれません。

まとめ

初夢は、年のはじめに見る特別な夢。良い夢を見るためには、まずは心と体をリラックスさせることが大切です。気持ちよく眠れる環境を整えて、新しい年を穏やかにスタートさせましょう。

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