ワキもみセラピスト・駒田まなさんの悩み
「7時間の睡眠を推奨されても、忙しくてなかなか実現できない」。多くの人が質の良い睡眠を求めているのに、それが難しい現実に苦しんでいることを痛感した駒田さんは、誰でも簡単に取り入れられる「ワキもみ」を広めたいと語ります。
ワキを揉むと眠くなる理由
駒田さんの著書『瞬眠！ワキもみ＆ストレッチ』によると、ワキを揉むことで肩こりを早く解消し、全身の血行を改善できるそうです。肩こりを引き起こす複数の関節をカバーするワキ周りの筋肉をほぐすことで、脳への酸素供給が増し、深い睡眠が得られるという理論です。肩を直接揉むよりも効果的という点で、長年の悩みだった肩こりにも効果が期待できます。
なぜ「セルフワキもみ」を広めるのか？
テレビ番組で紹介されたセルフワキもみについて、駒田さんは「もともとはお店での施術を、自宅でもできる形で広めたかった」と説明します。予約が取りづらい状況もあり、誰でも自宅でできるケア法として「セルフワキもみ」を考案したのだそうです。
サロン体験記：50分間の「ワキもみ」
愛知県稲沢市にある隠れ家的サロン「王様のうたたね」にて、50分間のワキもみを体験。施術前にワキを揉まれると、驚くほど痛く、筋肉のコリが実感できました。その後、駒田さんから「鞄を右手で持っていますね」「目の疲れが溜まっていませんか？」などと的確な指摘がされ、驚きました。
施術はオーダーメイドのように、ワキのコリをほぐしつつ他の箇所もケアされるため、施術後は身体が軽く感じられ、気分もすっきり。50分間があっという間に過ぎ、リラックスした体験でした。
翌朝の変化
その夜は驚くほど快眠でき、朝の目覚めも爽快でした。もともと眠りに困ってはいなかったものの、これほどスッキリした朝は久しぶり。ワキもみの効果を実感し、今後も自宅やサロンで取り入れていきたいと思いました。
店舗情報
・愛知県稲沢本店
・東京都港区青山 出張サロン
・ボディケアサロン もみここち
・URL：https://www.momi-cocochi.com
