”24時間戦えますか?”

このタイトルのセリフご存じでしょうか。

今から約30年前、当時を表した某栄養ドリンク剤のCMのキャッチフレーズです。当時の流行語にもなった言葉としても有名です。栄養剤を飲み奮闘する企業戦士のための飲み物として有名なりました。高度経済成長期からバブル期にかけ、当時の会社員は、不眠不休で働き会社に貢献することが正しい価値観とされていました。残業は当たり前、馬車馬のように働く人がとても多かった時代でもありました。

しかしそれは30年以上前の話。当時は働いた分だけ還元された時代でした。CMからもわかるように当時はそれがよいこととされていたのも事実としてありました。決してその考えは間違えている、というつもりはありませんが、時代や働き方が大きく変化していることを受け入れるのも企業としては必要になってきています。

仕方ないことですが、30年前以上前の価値観のままいる企業もまだ多くいらっしゃいます。考えが間違えているとは思いませんが、時代は変わり、企業には、労働の質を高めるための健康経営が今の時代には重要視されています。端的に申し上げると、労働量から労働の質に重きを置き、個人個人の生産性を高めることで将来の企業の成長につながるという考えにシフトしてきているのです。

近年、Well-being(ウェルビーング)というワードがよく聞かれる言葉になってきましたが、企業は社員一人一人の健康を促進する考えが増え、”健康経営””ウェルビーング経営”に力を入れてきている企業が増えてきています。例えば、喫煙所をなくしたり、睡眠を昼休みなどの休憩中にとることを推奨したり、リモートワークなどフレキシブルな働き方にしたりなど、社員をただの労働力として考えることから、企業側でも社員の健康を管理/改善することで、将来の会社の貢献(生産性の向上や働きやすさ向上)につながるという考え方に賛同している企業が増えてきています。

例えば、ホワイト500と呼ばれる、健康経営優良法人制度のひとつである制度では、大規模法人部門のなかで上位の500法人だけが認定される制度で、年々申請社数も増え、倍率も高くなってきています。

働くことは人生を通してとても重要なことであり、この価値観は30年前とも変わっておりません。しかし、働くことだけ/お金を稼ぐことだけ、が人生ではありません。健康が必要だったり、社会的なつながりがあったりと人生はお金を稼げば幸せとは限りません。

WHO(世界保健機関)憲章では、健康の定義についてこのように記載しています。
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(引用:公益社団法人日本WHO協会「世界保健機関(WHO)憲章とはWHO憲章(日本WHO協会訳))」

oyasuimeeはこの健康経営やウェルビーング経営の考えに共感し、仕事を含めて人生を楽しく過ごすために、ということを追求しているメディアです。特に企業にとって人財(人材)は人がいなければ仕事が回りません。社員が健康でなく休みがちだったり、罵詈雑言が飛び交う中で仕事をパフォーマンスをあげるのは精神的な面でも仕事がはかどるわけがありません。社員同士の人間関係がよくなければ、仕事は進みませんし、辞めてしまうケースもあります。健康でなければそもそも働けません。

ほとんどの人間が人生において”仕事”と”睡眠”に大半を占めています。oyasuimeeでは、この2つの要素を企業側も考える時代ととらえ、多くの企業が健康経営を目指せるメディアとして情報を届けたいと思い、立ち上がりました。企業で働く人全員が明日も仕事が楽しみであると思えるよう、健康経営をともに目指していくことができれば幸いです。

はたらく人に良い睡眠を。oyasuimee

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