手軽に睡眠の質を向上できる方法を探している人は8割以上
山梨県甲府市に本社を置く株式会社CCAは、「睡眠の質向上」を目的に機能性表示食品を摂取している人々を対象に、「睡眠×機能性表示食品」に関する調査を実施しました。
現代人は毎日忙しく過ごしているため、疲れがたまりやすく自覚する前に疲れが蓄積されてしまうことがあります。ストレスや疲れが過度に溜まると、寝ようとしても眠れなかったり、深い眠りにつけなかったり、疲れが残ったまま朝を迎えたりすることがあります。
最近では、睡眠をサポートする機能性表示食品が注目を集めています。しかし、実際にこのような食品を摂取している人々は、どのようなメリットやデメリットを感じているのでしょうか。そこで、極眠プロジェクトを手掛ける株式会社CCAは、「睡眠の質向上」を目的に機能性表示食品を摂取している人々を対象に、「睡眠×機能性表示食品」に関する調査を実施しました。
※極眠プロジェクト：https://cca-onlineshop.com/pages/gokumin-bodycream
※この記事の内容は、機能性表示食品の効果や効能を実証するものではなく、あくまでも「睡眠の質向上」を目的にしたアンケート結果を紹介しているものです。
■機能性表示食品を摂り始めた理由
「睡眠の質を改善するために機能性表示食品を摂取し始めたきっかけは何ですか？」という質問に対して、最も多かった回答は「眠りが浅く熟睡できなかったから（55.2％）」でした。次いで、「寝つきが悪かったから（33.0％）」、「朝目覚めが悪かったから（32.3％）」という回答が続きました。（複数回答有）
また、「睡眠の質を改善するために機能性表示食品を摂取し始めてからどのくらい経ちますか？（2023年2月時点）」と質問したところ、「1ヶ月未満（22.0％）」、「1ヶ月以上3ヶ月未満（24.2％）」、「3ヶ月以上半年未満（22.4％）」、「半年以上1年未満（15.7％）」、「1年以上2年未満（7.2％）」、「2年以上（8.5％）」という回答がありました。
回答者の約7割が半年未満で、まだ摂取を始めてから日が浅い方が多いようです。
■機能性表示食品が睡眠に効果があるかどどうか
「機能性表示食品を摂取することで睡眠の質が改善したと感じられましたか？」と質問したところ、回答者のうち「とても感じる」が16.9％、「ある程度感じる」が55.1％、「あまり感じない」が23.8％、「まったく感じない」が4.2％となりました。
回答者のうち、「とても感じる」と「ある程度感じる」を合わせると、睡眠の質に変化を感じた方が7割以上に上る結果となりました。
そこで、「とても感じる」と「ある程度感じる」と回答した方に、どのような変化があったのかお聞きしました。
・どのような変化があったのか
- 寝起きが爽快で、2度寝が必要なくなりました。また、夜中に目が覚めることがなくなりました。（20代男性、会社員）
- 睡眠薬を使用する必要がなくなりました。（20代女性、会社員）
- 深く眠れるようになり、夜中に目覚めることが減りました。さらに、日中の疲れが少なく感じられます。（40代女性、会社員）
- 寝つきが良くなり、起床時にスッキリとした気持ちになりました。（50代男性、会社員）
睡眠薬を使用しなくて済むようになった人や、夜中に目が覚めなくなった人がいることがわかりました。
更に、「とてもそう思う」「ある程度そう思う」と回答した人々に対して、「機能性表示食品を飲み始めたことは総合的に良かったと思いますか？」という質問をしました。その結果、「とてもそう思う」が36.6％、「ややそう思う」が59.6％、「あまりそう思わない」が3.0％、「まったくそう思わない」が0.8％という回答が得られました。
「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した人を合わせると、9割以上の人が満足していることがわかりました。
■【デメリット】費用がかかること
「機能性表示食品を飲み始めて、デメリットを感じたことはありますか？」という質問に対し、回答者の9.2％が「とてもある」、32.0％が「ややある」、40.0％が「あまりない」、18.8％が「まったくない」と回答しました。
前の質問で「とてもある」「ややある」と回答した人々に、「どのようなデメリットを感じているか（複数回答可）」と質問したところ、最も多かった回答は「費用がかかる」で、49.3％の人がこのデメリットを感じていました。次に多かった回答は「飲むのが面倒」で、43.0％の人がこのデメリットを感じていました。また、22.8％の人が「日中も眠気がある」と回答し、10.1％の人が「依存してしまう」と回答しました。
費用や手間を懸念している人が多いことがわかりますが、中には日中も眠気を感じる、機能性表示食品を飲まないと眠れないなどのデメリットを感じている人もいるようです。
■機能性表示食品以外で、他に何か取り組んでいることは
「機能性表示食品の摂取以外で、睡眠の質を向上させるためにしていることはあるか？」という質問に対して、63.7％の方が「ある」と回答しました。
この方々が具体的にどのようなことをしているのかを尋ねたところ、最も多かった回答は「適度に運動する（50.5％）」でした。次に多かった回答は、「お風呂に入る（49.8％）」、「寝る前に温かい飲み物を飲む（30.6％）」などでした。
これらの結果から、機能性表示食品の摂取以外にも、睡眠の質を向上させるために様々な方法を試している人が多いことがわかります。
手軽に試せる方法があると興味を持っている人はどのくらいいるのかも質問してみました。
そこで、「より手軽に睡眠の質向上が期待できるものがあれば、興味を持ちますか？」と質問したところ、「ぜひ試してみたい」と回答した人が38.0％、「試してみたい」と回答した人が45.9％、「あまり試してみたいと思わない」と回答した人が12.9％、「まったく試してみたいと思わない」と回答した人が3.2％という結果になりました。
つまり、8割以上の人が手軽に睡眠の質向上が期待できるものに興味を持っていることがわかります。
■総論～満足度は高いが、デメリットと感じることもあり～
今回の調査により、機能性表示食品を始めたきっかけや、感じているメリットやデメリットについて明らかになりました。
9割以上の方が、機能性表示食品を飲み始めて良かったと感じている一方、摂取を続けるための費用や手間、日中の影響や依存についてデメリットを感じているようです。
機能性表示食品は、腸内環境を整えることで睡眠の質を向上させる機能があるとされています。実際、医師を対象に行ったアンケート調査でも、86.2%の医師が腸内環境を整えることで睡眠の質が変化すると回答しています。
機能性表示食品以外にも、腸内環境を整え、睡眠の質を向上させるための商品があります。機能性表示食品に魅力を感じているものの、デメリットを感じている方は、自分にあった商品を探してみることをおすすめします。
※本記事はあくまでも医師を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。
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調査概要：「睡眠×機能性表示食品」に関する調査
【調査期間】2023年2月17日（金）〜2023年2月20日（月）
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,009人
【調査対象】「睡眠の質向上」を目的に機能性表示食品を摂取している方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
