和の花柄のぬり絵で心地よい睡眠を手に入れよう!睡眠専門医が効果を紹介 ~おやすみ前の新習慣~

和の花もようのぬり絵 リリース
和の花柄のぬり絵で心地よい睡眠を手に入れよう!睡眠専門医が効果を紹介 ~おやすみ前の新習慣~

花々の彩りで引き出す、あなたの潜在睡眠力。ぬり絵でお休み前にリラックスしよう

「株式会社日本文芸社」(東京都千代田区)は、和柄のぬり絵本『脳と心を癒して心地よく眠る 和の花もようのぬり絵』(著者:遠藤拓郎、画:藤田有紀・三葉南央子)を、2023年4月13日より全国の書店やオンライン書店で発売します。この1冊には、春夏秋冬の花々や伝統的な文様が美しく組み合わされ、華やかで楽しい和柄のぬり絵が収録されています。

美しい花々のぬり絵を楽しみながら、「最高の眠り」を手に入れましょう。
三代にわたって90年以上睡眠研究を続ける睡眠医療の専門家であり、スリープクリニック院長である遠藤拓郎先生が提案。
春夏秋冬の華やかな花々と、寝室を飾る唐紙のような伝統的な文様––––。
本書のぬり絵は、心地よい眠りにつくための工夫に満ちています。

あなたの睡眠をチェック
以下の項目に当てはまるものがあるか、自己チェックしてみましょう。

  • 深い眠りを感じられない
  • 夜中に3回以上目が覚める
  • 布団に入ってから30分以上眠れない
  • 目覚まし時計が鳴る時間より30分以上前に目が覚め、その後も寝られない
  • 昼間に3回以上眠くなる

ぬり絵という作業の単調さと細やかさが、脳と心をリラックスさせ、より眠りやすい体にしてくれます。寝つきが悪かったり、夜中に何度も目が覚めたり、朝スッキリ目覚められないといった悩みを抱える方は、ぜひぬり絵を試してみてください。

■ぬり絵で快眠!眠りを促す効果とは?

・ぬり絵に没頭することで、ストレスを発散し、より良い睡眠を得られる
・自分で作業することで、夕食後のうたた寝や、睡眠のつまみ食いを防ぐことができる
・テレビやスマホなどとは違い、間接照明での作業になるため、メラトニンの抑制がマイルドになり、眠りへの影響が少なくなる
・目と指をゆっくりと動かすことで、脳の興奮が穏やかになり、リラックスした状態に導かれる。

■なぜぬり絵でリラックスできる?

・繊細で単純な作業の繰り返しのため、自然な呼吸で集中でき、自律神経のバランスが整う。
・体と心がほどよく疲労し、覚醒から睡眠への移行が促されるため、眠りにつきやすくなる。

■ぐっすり眠れる!本書のぬり絵のポイント

・季節の花と和柄が楽しめる!手軽に癒やしを得られる和柄のぬり絵本
・季節の花々の色や香りをイメージして、心を整える
・細かい絵柄をぬることで単純作業の繰り返しで心に癒しを与える
・裏うつりの心配がない造本設計
・「ぐっすり眠るための7つのポイント」など、ぬり絵による睡眠効果を引き出すコツも紹介
・ポストカードサイズのぬり絵つきで達成感も得られる

和の花々をテーマにしたぬり絵では、立体感や奥行きを表現するためのコツが紹介されています。牡丹と蝶、立葵と麻の葉、葡萄栗鼠、金木犀の絵皿と七宝、南天と冬の雀、束ね熨斗、宝尽くしといった美しい和の花々のぬり絵が多数収録されています。また、ポストカードサイズのぬり絵も掲載されており、手軽に楽しむことができます。
寝る前に季節の花々を塗って、心地よい眠りにしていきましょう。

■編集担当者のコメント

医学博士の遠藤拓郎先生は、睡眠に関する悩み相談の中で多い「中途覚醒「入眠障害」などの相談を受けるスリープクリニックを運営しています。特にミドル・シニア世代になると、睡眠力が衰え、質の良い睡眠を得にくくなる傾向があるとされています。そこで、遠藤先生が提唱する「ぐっすり眠るための7つのポイント」を紹介します。

1. 7時間以上床にいないことを心がける。
2. 1日に7000歩程度の活動をする。
3. 1日に7時間程度のデスクワークをする。
4. うたた寝や午後の長い昼寝をしない。
5. ストレスをためないようにする。
6. 昼と夜の光を調節する。
7. 寝る前に体温を上げるようにする。

「③デスクワーク」は、仕事以外にもぬり絵などの趣味活動も含まれます。また、「④うたた寝」を防ぐためには、夕食後にテレビを見るよりもぬり絵を楽しむことが効果的です。ぬり絵は、繊細で単純な作業の繰り返しによって無心になることができ、「⑤ストレス」の解消にも役立ちます。さらに、間接照明の下でぬり絵を行うことで、「⑥昼と夜の光を調節する」に対してテレビやスマホなどの明るい画面を見ることによる睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌の妨げを防ぐことができます。

以上のように、ぬり絵は質の高い睡眠を得るために効果的なツールです。この本では、和の花々と文様を組み合わせた絵柄を用意し、四季折々の花や文様のぬり絵を楽しむことで心が癒され、ストレスが和らいでいくことが期待できます。無心でぬり絵と向き合うことで、脳がリラックスし、自律神経のバランスが整い、快適な眠りに導かれるでしょう。

■本書の利用方法

■目次

■本書の著者プロフィール

遠藤 拓郎氏
医学博士であり、スリープクリニック調布院長。また、かつては慶應義塾大学医学部で特任教授を務め、現在は女子栄養大学の客員教授。

東京慈恵会医科大学を卒業し、同大学院医学研究科を修了した後、スタンフォード大学、チューリッヒ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校に留学しました。東京慈恵会医科大学の助手や北海道大学医学部の講師を経て、現在はスリープクリニック調布院長として活躍しています。彼の祖父である青木義作は小説『楡家の人々』のモデルとなった青山脳病院で副院長を務めており、不眠症の治療を始めたのはその時代でした。父の遠藤四郎は、日本航空の協賛で初めて時差ボケを研究し、遠藤拓郎自身も、祖父、父、息子の3代にわたって90年以上にわたって睡眠の研究を続けている「世界で最も古い睡眠研究一家」の後継者です。彼はスリープドクターとして、テレビやラジオなどのメディアでも活躍し、ベストセラーとなった『4時間半熟睡法』『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』『6分半で眠れる!快眠セラピーCDブック』(いずれもフォレスト出版)、『75歳までに身につけたいシニアのための7つの睡眠習慣』(横浜タイガ出版)、漫画家の江川達也氏との共著『睡眠はコントロールできる』(KADOKAWA)など、多数の著書を持っています。

▼スリープクリニックのホームページはこちら▼
https://www.sleepmedicine-tokyo.com

藤田有紀(ふじた・ゆき)
北海道札幌市生まれのイラストレーターです。2011年に武蔵野美術大学造形学部日本画学科を卒業し、大学卒業後は都内の複数のデザイン会社やアパレル会社と契約して、イラスト制作やウィンドウディスプレイ制作、内装制作、デザイン制作などの経験を積みました。その後、2016年にフリーランスとして独立し、都内を中心に広告、書籍、アパレル、WEB、ウォールアートなど多岐にわたる媒体のイラスト制作に携わっています。繊細な線や水彩絵具を使用した柔らかいタッチのイラストを得意としています

三葉南央子(みつば・なおこ)
イラストレーターであり、イラストレーターズ通信会員でもある方です。鹿児島県で生まれ、その後東京で育ち、美術の専門学校を卒業しました。デザイン制作会社で働いた後、画材店や書店でパート勤務を経て、現在はフリーランスのイラストレーターとして活躍しています。

■書誌情報

  • 書名: 脳と心を癒して心地よく眠る 和の花もようのぬり絵
  • 著者: 遠藤拓郎
  • 原画: 藤田有紀、三葉南央子
  • 定価: 1,430円(税込)
  • 判型: B5判
  • 頁数: 96ページ
  • ISBN: 978-4-537-22095-7
  • 発売日: 2023年4月13日
  • 出版社: 日本文芸社
  • URL: https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b621737.html

■書籍の購入の方法

全国の書店・オンライン書店等で購入が可能です。
amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4537220953/

楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17428111/

■日本文芸社について

私たちは『人々の豊かな心と充実した暮らしに資する』コンテンツを創り、出版やデジタル配信を通じて社会に貢献します。

【会社概要】

  • 代表者:代表取締役社長 吉田芳史
  • 所在地:〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル8F
  • 設立:1959年1月
  • 資本金:1億円
  • 従業員数:76名(2023年3月31日現在)
  • コーポレートHP:https://www.nihonbungeisha.co.jp/

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