AOSデータ社は、データアセットマネジメント事業を展開しており、今回、スリープテックにおける睡眠の質と量のパフォーマンス向上、個人の睡眠状態の改善、健康な睡眠習慣の実現を目指し、スリープデータの保存管理やデータのリスク管理を総合的に行うデータマネジメント製品「スリープデータプラットフォームAOS IDX」のInside実装サービスを2023年6月6日より販売開始することを発表しました。このプラットフォームは、AIによるデータ分析や活用にも対応しており、睡眠関連のデータを効果的に管理し、健康な睡眠習慣実現に貢献します。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
▼スリープテックサービスはこちら▼
話題の”スリープテック”とは？法人が取り入れる従業員の睡眠改善サービスを紹介
スリープデータプラットフォーム AOS IDXとは
「スリープデータプラットフォーム AOS IDX」は睡眠に関連する大量のデータを管理するためのスリープテックのデータプラットフォームサービスです。スリープデータプラットフォーム AOS IDXは、睡眠に関するデータを収集し、保存し、分析することで、個人の睡眠状態やパターンを把握することができるため、スリープテック企業においてパーソナライズされた情報を蓄積できる重要な役割を果たすことに期待ができます。
データプラットフォームの重要性は、まずデータの統合と一元管理です。睡眠データは複数のデバイスやアプリから得られるため、それらのデータを一つの場所で統合管理することで、ユーザーにとって便利で使いやすい環境を提供します。膨大なデータを効果的に管理することで、睡眠に関する情報を総合的に把握し、個人の睡眠パターンや健康状態に関する洞察を得ることができます。
「スリープデータプラットフォーム AOS IDX」を利用することで、情報が統合および一元化されているため、インフラを取り巻くデータの収集・作成・保存・共有・管理し、リスクから保護することができます。
スリープデータプラットフォーム AOS IDXの特長
スリープデータプラットフォーム AOS IDXは、スリープテック業界においてデータの保管と共有を効率化し、セキュリティやコンプライアンスの面でも高い品質を提供するクラウドストレージのSaaSです。
- 厳格かつ柔軟なアクセス権限管理機能により、データのバックアップとどこからでものアクセスが可能。
- 安全な共有機能により、内部および外部のチームコラボレーションを効果的に行える。
- ドキュメントのバージョンと変更を追跡する機能を提供。
- VDRドリブンセキュリティにより、セキュリティとコンプライアンスを最大化し、企業内外の関係者のデータを安全に保護。
- AI活用を見据えた検索用メタタグ機能を備える。
- 大容量データ管理機能により、大規模なコスト削減が可能。
- 独自カスタムブランドで展開し、ロゴ設定が可能。
- マルチモーダルAIに対応した機能を提供。
データプラットフォームの役割
データプラットフォームは、睡眠データの保管と共有を可能にすることで、利用者およびスリープテック企業の睡眠の理解と改善に貢献しています。データの保管は、安全かつ信頼性の高い方法で睡眠データを保存し、長期的なデータの利用や分析を支援します。また、データの共有によって医療専門家や研究者との協力や知識共有が進み、睡眠研究や個別の睡眠ケアの向上につながります。
さらに、データプラットフォームによるデータの保管と共有は、パーソナライズされたアドバイスや治療の提供、コラボレーション、ユーザーのエンパワーメントと自己管理を可能にし、個々のユーザーの睡眠の質と健康に取り組む手助けをします。データプラットフォームの導入により、睡眠データを効果的に活用し、よりパーソナライズされた効果的な睡眠ケアを提供することができるようになります。
【データの保管】 スリープデータプラットフォームは、睡眠データを安全に保存し、長期的な利用や分析を可能にします。データはセキュアなサーバーやクラウドストレージに保管され、バックアップや冗長性の確保が行われます。
【データの共有】 データプラットフォームは、必要なデータの共有をサポートします。ユーザー自身や医療専門家、研究者との間でデータ共有が行われます。共有は管理者の許可に基づいて行われ、プライバシーとセキュリティに配慮されます。データの共有により、医療チームや研究者は睡眠データを活用して正確な診断や治療、研究を行うことができます。
スリープテック企業が導入するメリットは”睡眠のパーソナライゼーションとパフォーマンスの向上”
スリープテックでは、バイオハッキング、快眠環境、リカバリースリープ、睡眠トレーニング、デジタルヘルス、睡眠と認知機能、睡眠テクノロジー、スリープハイジーン、睡眠科学などのキーワードが注目されています。これらのトレンドは、睡眠のモニタリングやトラッキング、睡眠環境の改善、睡眠障害の診断と治療、睡眠トレーニングやリラクゼーション、パフォーマンス向上など、睡眠の質と量を向上させるための様々なアプローチを表しています。スリープテックの進化と普及により、個人の睡眠状態の理解と改善が進み、健康な睡眠習慣の確立に役立っています。
スリープデータの収集とAIの活用によって、睡眠パターンの予測や睡眠障害の早期検出、個別化された睡眠アドバイスの提供など、多くのサービスが展開されています。また、AIの活用は睡眠研究やデータ共有、遠隔診療の実現、データセキュリティとプライバシー保護などにも貢献しています。これにより、スリープテック企業は、個々のユーザーに合わせた睡眠改善のサポートが可能となり、睡眠の理解と健康への取り組みが具体化されています。
スリープデータプラットフォーム AOS IDXを活用することで、スリープデータを収集し、AIによってデータを分析・処理することが可能となるため、スリープテック企業に効率性の向上や様々な利益を提供できるようになります。
パーソナライズされた睡眠支援をするためにも必要なのはデータ
睡眠は一人ひとり悩みは違うものです。そのため、スリープテックサービスを導入したからといえど、全社員に共通して改善がみられるわけことは少ないと考えられます。そのためにも、統合された膨大なデータを利用することで、個々人に合わせたサービス展開をできるようになります。データ活用をするためにも、スリープデータプラットフォームのAOS IDXを導入することで、スリープテック企業の企業の個々人に対してのパーソナライズ支援の質の改善や施策の幅が広くなることに期待ができそうです。
■AOSデータ株式会社
名 称：AOSデータ株式会社 代表者：春山 洋
設 立：2015年4月 所在地：東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金：1億円（資本準備金15億2500万円）
URL： https://www.aosdata.co.jp/
■「スリープデータプラットフォーム AOS IDX」を支える各賞受賞実績の技術
「スリープデータプラットフォーム AOS IDX」は、AOSグループが蓄積した賞受賞実績の技術を結集して開発されました。このプラットフォームは、リーガルテック技術、クラウドバックアップ技術、データ管理技術、VDR技術などを組み合わせ、安全なデータのやり取り、共有、保管が可能なインテリジェントなDXソリューションを提供しています。その技術力と実績により、経済産業大臣賞やITreview Grid Awardなどの賞も受賞しています。
■「スリープデータプラットフォーム AOS IDX」サービス概要 （https://AOSIDX.jp/）
サービス名： スリープデータプラットフォームAOS IDX（エーオーエスアイディーエックス）
提供開始：2023年6月6日
価格：月額16,500円（税込）～
