西野精治氏らによる”新”睡眠資格 ビジネスに活かす『スリーププランナー®』

西野精治氏らによる”新”睡眠資格 ビジネスに活かす『スリーププランナー®』 リリース
”新”睡眠資格『スリーププランナー®』


東京都千代田区に本社を構える一般社団法人ブレインヘルスラボ(以下、「ブレインヘルスラボ」)は、ビジネスに役立つ睡眠知識を学べる『スリーププランナー®(以下、「本資格」)』を、2023年8月下旬から提供します

2023年7月12日(水)よりオフィシャルサイトで予約申し込みを受け付けます。また、予約いただいた方には、2023年7月12日(水)から8月22日(火)までの期間中、特別価格でお申し込みいただけます。

スリーププランナー®オフィシャルサイト:https://sleep-planner.com/

スリーププランナー®について

近年、リスキリングなど増えてきていますが、その中でも睡眠資格は、比較的新しい市場であることや成長中の市場でもあるため、ビジネスにおける新たな価値創造につながります。この資格を取得した人々は、パフォーマンスを最大限に引き出すために、適切な睡眠改善プランを提供する能力を持つ人材として活躍することができます。彼らは睡眠を通じて社会の改善をサポートするスリーププランナー®として活動します。

また、個人向けとした本資格だけでなく、コンサルティングなどと併用して睡眠改善を行ったり、法人向けには企業の方に適切な睡眠改善プランを提供するだけでなく、自社にそのような資格を持った人材を確保することで、社員の不眠症などの睡眠障害を予防できることにも期待ができます。

スリーププランナー®の特徴

総監修

1.最新の研究や学術に取り組む、睡眠を中心とした医師や専門家のチームが監修

西野精治氏を含む12名の医師や専門家が監修

睡眠医学界の権威であり、「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者である、西野精治氏を含む12名の医師や専門家が監修しています。この資格には、エビデンスに基づいた正しい睡眠の知識だけでなく、改善方法やアドバイスの手法、計測方法や検証方法なども学ぶことができます。

2.ビジネスに活かすことができる実践的知識

睡眠の知識を獲得することで、ビジネスにおいて付加価値を生み出すだけでなく、新たな価値創造に貢献することを目指しています。正しい睡眠の知識は、安全な業務の遂行において重要であり、幅広い知識を持つことはパフォーマンスの向上やサービスの差別化などにつなげることができます。

睡眠の基礎知識を学ぶだけでなく、獲得した知識を実践に活かすためのサポートも提供しています。

3.どこからでも受験可能

申し込みから合格まですべてオンラインで完結します。また、隙間時間などで勉強できるため、多忙な方でも自身のペースで行うことができます。

予約申し込み特典

7/12(水)~8/22(火)の期間お申込み

⇒通常価格から10%OFFでお申し込みいただけます。

資格予約:https://sleep-planner.com/

公式テキスト本予約:https://www.zzz-land.com/shop/g/gSP039A1/

※公式テキスト本は予約特典の対象外です。

カリキュラム

カリキュラム一覧

スリーププランナー®誕生の背景

2000年頃から形成された睡眠関連市場は、新興の市場です。最近では、新型コロナウイルス感染症による生活リズムの乱れから睡眠品質が低下した人々が増えており、「質」に焦点を当てたサービスや商品の需要が高まり、睡眠関連市場は急速に成長しています。

しかし、正しい睡眠の知識を提供できる人材は限られており、誤った情報も広まっています。睡眠学自体は比較的新しい学問であり、睡眠研究や治療を専門とする睡眠専門医は現在614人しかおらず、一部の地域では睡眠専門医が不足している現状があります。

市場の拡大に伴い、正しい知識を持った人材の育成が必要と考え、睡眠研究に30年以上携わる西野精治氏(スタンフォード大学医学部精神科教授および同大学睡眠生体リズム研究所所長)を含む12人の医師や専門家が協力し、本資格の開発に取り組みました。

本資格は、睡眠の基礎知識を学ぶだけでなく、資格取得者がスリーププランナー®として社会で活躍できることを目指しています。

*1 一般社団法人日本睡眠学会 日本睡眠学会専門医 http://service.kktcs.co.jp/smms2/c/cl_jssr/ws/license/List_jssr.htm?id=4&t=http://jssr.jp/data/ichiran_ishi.tpl

西野精治氏コメント

以前は、睡眠は後回しにされやすい存在であり、寝ずに働くことが美徳とされたり、睡眠時間が犠牲にされることが一般的でした。しかし、睡眠研究者たちは長らく豊かな生活のためには睡眠が重要であることを訴え続けてきましたが、当時はなかなか受け入れられませんでした。

しかし、2017年に一般向けの睡眠の啓蒙書が話題となり、「睡眠負債」という言葉が流行語大賞に選ばれるなど、一般の人々の中で睡眠の重要性が徐々に認識されるようになりました。それに伴い、雑誌での睡眠特集記事や睡眠改善を目的とした製品や睡眠計測機器・アプリなどの新しいビジネスが生まれ、睡眠ブームが広まりました。

最近の研究では、企業における健康経営においても、睡眠不足がプレゼンティーズムの原因の一つであり、睡眠管理が業績や利益にも影響を与えることが認識されています。

睡眠への関心の高まりは喜ばしいことですが、一時的なブームに終わらせず、正しい知識を広めて働き方や余暇の改革を促し、人々のウェルビーイングを向上させることが重要です。今後、スリーププランナー®の皆さんがその役割を果たしてくれることを期待しています。

※oyasuimeeにて要約済

西野精治氏

スタンフォード大学精神科睡眠研究所での留学経験を経て、30年以上にわたり睡眠医学の研究に従事。現在はスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所の所長を務め、睡眠と覚醒のメカニズムを幅広い視野で研究。また、日本の睡眠課題を解決するために積極的な活動を行っており、世界でも睡眠時間が短い日本において睡眠改善の取り組みを行っている。

スタンフォード大学医学部精神科教授同大学睡眠生体リズム研究所所長/ 医学博士/ 精神保健指定医/ 日本睡眠学会専門医/ NOBシフトワーク研究会 会長/ 株式会社ブレインスリープ創業者兼最高研究顧問

まとめ

現在、日本で睡眠関連にまつわる資格として10個以上ありますが、近年増えているのが企業向けの睡眠改善です。個人で考えていた睡眠も、企業が健康をサポートしてくれる時代になり、増えているのが不眠症などの睡眠障害です。現在ある資格に加え、今回の本資格では質に注目した”睡眠の質改善のプロ”の資格といえそうです。企業向けビジネスとしても裾野の広がりつつある睡眠市場においては、今後期待の資格です。

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